【天文にかんすること】

なんでちきゅうっていうの?(1年 Hさん)

【かいとう】

「ちきゅう」をかん字で書くと、「地球」。

「地」は、じめんのことで、「球」は「たま」だよ。

 

ちきゅうは、たまのかたちをした、ほし(わくせい)だよね。

みんながすんでいるじめんが、たまのかたちをしているから、「ちきゅう」という名まえをつけたんだとおもうよ。

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【せつめい】
はじめて「ちきゅう」ということばがつかわれたのは、400年くらいまえの中ごくみたいだよ。
日本ではじめて「ちきゅう」ということばがつかわれたのは、350年まえくらいの本みたいだよ。

だけど、なんでむかしの人が「ちきゅう」という名まえをつけたのかはわかっていないみたいだ。
むかしの人は、じぶんたちがすんでいる、たいらだとおもっていたじめんが、じつは丸いたまだと知って、とてもおどろいたんじゃないかな。
だから、「じめんのたま」ということで、「ちきゅう」という名まえをつけたんじゃないかな。

ちなみにえいごでは、ちきゅうのことを「EARTH(アース)」というよ。
もともと、土とか、じめんのことを「EARTH」とよんでいたみたい。
ほかのくにのことばでは、ちきゅうのことをなんて言っているかしらべてみたら、そのくにの人のかんがえかたがわかるかもしれないね。


なんでどせいっていうの?(1年 Hさん)

【かいとう】

「どせい」をかんじでかくと、「土星」だよ。

だけど土星は、べつに土でできているわけじゃなくて、ほとんどはガスでできているんだ。

それなのに、「土星」って名まえをつけたのはなんでだろう。

 

じつは、大むかしの中ごくでは、よのなかのものはぜんぶ、木・火・土・金・水の5つでできているというかんがえがあったんだ。

土星はきいろっぽく見えたから、中ごく人が、「このほしは土のいろをしている」とかんがえて、「土星」という名まえをつけたみたいだよ。

 

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【せつめいなど】
大むかしの中ごくには、「よのなかのものはぜんぶ、木・火・土・金・水でできている」というかんがえがあったとせつめいしたよね。
このかんがえのことを「五行思想(ごぎょうしそう)」というんだ。

〇ほかのほし
「木・火・土・金・水」を見ると、なにかおもいださないかな?
そう、土せいいがいのほしに、木せい・火せい・金せい・水せいっていうほしがあるよね。
木せい・火せい・金せい・水せいも、「五行思想」からつけられた名まえだよ。

水せいはよく動いて、ながれる水のようだから「水」
金せいは、とても明るく光るので「金」
火せいは、目で見ても赤い色なので「火」
土せいは、きいろい土のようだから「土」
木せいは、のこった「木」
ということで名まえがつけられたみたいだ。

〇ほかにもあるよ!
「木・火・土・金・水」がつかわれているもの、ほかにもあるよね?
そう、よう日!火よう日、水よう日、木よう日、金よう日、土よう日があるよね。
日よう日、月よう日は、お日さまとお月さまだね。
よう日は、ぜんぶ、ほしの名まえからつけられていたんだね。

あと、「きめつのやいば」、みたことあるかな?
きめつのやいばの中に、たいいんのかいきゅうで「きのえ」「みずのと」とかってあるんだけど、わかるかな?
上からじゅんばんに、「きのえ」「きのと」「ひのえ」「ひのと」「つちのえ」「つちのと」「かのえ」「かのと」「みずのえ」「みずのと」・・・これも「木・火・土・金・水」だよ!

きの「え」、きの「と」の、「え」と「と」はなんだろう・・・?というぎもんもあるかもしれないけど、ながくなりすぎるから、こんかいはここまでにするね!


なんできせつによってあつささむさがかわるの?(1年 Sさん)

どうしてなつはあついのにふゆはさむいの?(1年 Fさん)

【かいとう】

なつは日がながく(たいようがでているじかんがながい)、ふゆは日がみじかい(たいようがでているじかんがみじかい)よね。

あと、なつはたいようが空の上の方までのぼって、ふゆはたいようがあまり上のほうまでのぼらないんだけど、知ってた?

 

あつくなったりさむくなったりするのは、たいようが出ているじかんと、たいようの光のあたりかたのえいきょうなんだ。

日がながくて、たいようが上のほうから光をてらすなつはあつくなるよ。

日がみじかくて、たいようがあまり上から光をてらさないふゆはさむくなるよ。

 

日がながいとあつくなるのはわかりやすいけど、たいようが上のほうから光をてらすとあつくなるっていうのはわかりにくいかもしれないね。

でも、ひるも夕方も、たいようは出ているのに、夕方になるとひるよりすずしくなるでしょ?

ひるはたいようが上のほうから光をあてているからおんどがあがって、夕方になってたいようのいちがひくくなってくると、おんどがさがってくるんだよ。

 

じゃあなんで、なつはたいようが上のほうまでのぼって日がながく、ふゆはたいようがあまり上の方までのぼらず日がみじかくなるのかな?

ここから先は、すこしむずかしくなるんだけど・・・

 

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【せつめい】
〇ちきゅうのじてんの「じく」
ちきゅうは、ほっきょくとなんきょくをまっすぐつないだ「じく」を中心にしてまわっている(「じてん」というよ)しているのは知ってるかな?
ちきゅうのたいようがわには、たいようの光があたり、たいようのはんたいがわには、光があたらないよね。
ちきゅうがじてんするから、ひるとよるがくるんだ。
ちきゅうがまわるじくを「ちじく」というんだけど、ちじくは、たいようにたいして、すこしかたむいているんだ。こんなかんじだよ(ず1)

〇きせつごとのたいようの出ているじかんと、たいようの光のあたりかた
ず2の①にちきゅうがいるときは、ちきゅうがいくらじてんしても、ほっきょくのあたりにひるがこないのはわかるかな?ぎゃくに、なんきょくのあたりでは、ちきゅうがいくらじてんしても、よるにならないよ。
ず2の①は、きたはんきゅう(ちきゅうの上はんぶん)がふゆのとき、みなみはんきゅう(ちきゅうのしたはんぶん)がなつのときなんだ。
ぎゃくに、きたはんきゅうがなつで、みなみはんきゅうがふゆのときは、ず2の②のようになっているよ。

①と②をくらべると、きたはんきゅうではどこでも、①よりず②の方が、たいようの光が当たるじかんはながくて、たいようのたかさもたかくなるんだ。
ぎゃくにみなみはんきゅうでは、①より②の方が、たいようの光があたるじかんはみじかくて、たいようのたかさはひくくなるよ。

ず3を見てみて。たいようのたかさがたかい方が、じめんに当たる光のりょうがおおくなくなるのがわかるかな?
Aの光は、ぜんぶが、おおさかのあたりから、とうきょうのあたりまでとどいているよ。でもBの光は、Aとおなじりょうの光だけど、おおさかのあたりから、とうきょうのあたりまでとどいているのは、はんぶんくらいだよね。

こんなふうに、たいようのたかさがひくいと、おなじりょうの光でも、じめんにとどくりょうがへってしまうんだよ。
だから、たいようがたかくまで上るなつは、あつくなるんだね。

おうちに、ちきゅうぎがあったら、へやをくらくして、よこから光をあてて、ちきゅうぎをまわしてみたら、たいようの光のあたるじかんと、光のあたり方がかわるのがわかると思うよ。

〇ちきゅうのこうてん
では、ず2の①と②のようなときがあるのはなんでだろう?
じつは、ちきゅうは、たいようのまわりをまわっている(「こうてん」というよ)しているから、ず2①のようなときと②のようなときがあるんだね。

〇まとめ
まとめると、
①ちきゅうはじてんしていて、じてんのじく(ちじく)は、たいようにたいしてすこしかたむいている。
②ちきゅうはたいようのまわりをまわっている(こうてん)。
③ちじくがかたむいているために、きせつによって、たいようの光がちきゅうにあたるじかんのながさと、かくどがかわり、あつくなったりさむくなったりする。
ということだね。

〇おまけのまめちしき
・「ちじく」のかたむきは、今は23.4どくらいだけど、4万年くらいのあいだに少しずつかわるみたいだよ。
「ちじく」のかたむきがものすごくかわると、たいようの光があたるかくどやじかんがとてもかわるから、おんどもすごくかわることになるよ。
ちきゅうぎがあったらためしてみよう!

・6月20日ころに「夏至(げし)」といって1年で1ばん、日が長くて、1ばんたかくまでたいようがのぼる日があって、12月20日ころに「冬至(とうじ)」といって1年で1ばん日がみじかくて、1ばんたいようがひくいいちまでしかのぼらない日があるよ。
だけど、6月より7月・8月の方があついし、12月より1月・2月の方がさむいよね。
なんでだろう?

そのりゆうは、くうきがあたためられたり、ひえたりするにはじかんがかかるから。
エアコンを入れてもすぐにはあたたかくなったり、すずしくなったりしないでしょ?
それとおなじで、1ばんたかくまでたいようがのぼる6月よりも、すこしあとの8月ころが1ばんあつくて、1ばんたいようがひくいいちにある12月よりも、すこしあとの2月ころが1ばんさむくなるんだ。


海は、どうやってできたの(2年 Sさん)

【かいとう】

地きゅうができたばかりのころは、地きゅうには海はなかったとかんがえられているよ。

しばらくしてから、地きゅうに、水(氷)をふくんだいん石がいっぱいおちてきて、地きゅうにすごいりょうの水がきたみたい。

そのころの地きゅうはとてもあつかったので、水はたくさんじょうはつして、「水じょう気」という気体になって、空気の中にいたよ。

でもしばらくして地きゅうのおんどが下がってきたら、「水じょう気」が水になって、いっぱい雨がふって、海ができたよ。

 

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【かいせつ】
地きゅうができたのは46おく年前。
このころの地きゅうはとてもあつくて、1000どいじょうあったみたい。
これだけあつかったから、地きゅうのひょうめんは岩や石がドロドロにとけたマグマが海のように広がっていたよ。
「マグマの海」のふかさは、何百キロもあったんだって。
このころの地きゅうの空気は、ちっそや、水じょう気といった気体でできていたよ。

水は、あついと「水じょう気」という気体になって、ひえると、えき体の水になって、もっとひえると、こ体の氷になるよ。
あつい地きゅうでは、水はえき体ではいられなくて、気体の水じょう気になっていたんだね。

しばらくして地きゅうのおんどが下がってくると、空気の中の水じょう気が水にもどって、雨がふるようになりました。
まい日まい日、雨。今の日本の、5ばいから10ばいくらいの雨がふったみたい。
このときの雨は、300どくらいあったみたいだよ。
今の地きゅうのふつうのばしょでは水は100ど以上にはならないけど、このころは今とは空気がぜんぜんちがっていたから、300どの水というのもあったんだね。
この大雨が1000年とか、何万年もつづいて、海ができたんだ。

さいしょの海は、「えんそ」というかがくぶっしつがとけていたりして、生き物がすめるようなじょうたいではなかったんだって。
でもそのあと、いろんなものが水にとけていって、ナトリウムという金ぞくが「えんそ」とむすびついて塩になって、43おく年前くらいに、今のようにしょっぱい水で、生き物が住めるような海になっていったみたいだよ。
でも、そのあとも、いん石のしょうとつとかで海がだいぶじょうはつしたときもあったみたい。
そして今から38おく年くらい前に、さいしょの生き物が海の中で生まれたとかんがえられているよ。


ちきゅうはどうしてまわるの?(1,3年 Hさん)

【かいとう】

ちきゅうは、丸いたまのかたちをしているね。

ちきゅうじたいがグルグルとまわっているし(じてん)、たいようのまわりをまわっています(こうてん)。

 

うちゅうくうかんは「しんくう(なにもない)」なので、うごいているものをとめるものがなくて、いちどうごき出したものはとまりません。

ちきゅうは、46おく年まえにできたんだけど、とめるものがないから、できたときからずっと、じてん・こうてんをしつづけているよ。

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【かいせつ】
〇ちきゅうは、できたときからまわっていた
ちきゅうは、うちゅうにちらばっていたいろいろなものがあつまって、だいたい46おく年まえにできました。
小さな石や、大きないわや、氷や、ガス、いろいろなものがあつまって、やがて大きなちきゅうになったんだ。

ものがあつまるときは、あたりまえだけど、ものがうごいてあつまってくるよね。
ちきゅうは、いろんなものがうごいてあつまってきてできたから、さいしょからずっとうごいていたよ。

うごきかたには、くるくるまわるうごきと、まっすぐにすすむうごきがあって、くるくるまわるうごきが「じてん」だね。
じてんとはべつに、ちきゅうは、まっすぐにすすもうともするんだけど、たいようの「いんりょく」にひっぱられて、まっすぐにはすすめず、たいようのまわりをグルグルまわっているよ。これが「こうてん」だよ。
「いんりょく」については、「ちきゅうはまるいのになぜひとやいえはおちないの?」でせつめいしているから、よんでみてね。

ちきゅうは、こうして、できたときから、ずっと「じてん」と「こうてん」していたんだね。

〇ちきゅうがとまらないりゆう⇒まさつ
みんながちきゅうの上で見ている、うごいているものは、みんなとまるよね。
まるいボールをさかの上からころがしたって、さかの下までいって、いつかはかならずとまるよね。
これは、うごきをとめる力があるからだよ。

「まさつ」っていうことば、しってるかな?
ものとものがふれあっていたら、かならず「まさつ」がうまれて、これがうごきをとめる力になるんだ。
たとえば、ゆかにおいた本を、よこにすべらせてみて。ほんがなにかにぶつからなくても、すぐとまるよね。だいぶつよい力ですべらせても、10メートルもすべらないでしょ。
これは、本とゆかとがふれあっているから、そこに「まさつ」がうまれて、うごきをとめる力になっているんだよ。
ボールだって、ボールは本とちがってころがるから、本よりだいぶとおくまでうごくけど、それでもいつかはとまるよね。
これは、じめんとボールがふれあっているから、「まさつ」がうまれてとまるんだ。

ところが、うちゅうくうかんは、しんくうでなにもないよね。
なにもないから、「まさつ」もなくて、ちきゅうのうごきをとめる力がないんだ。
だから、ちきゅうは、46おく年もたっても、まだまわっているんだよ。

このどうがを見てみて。「まさつ」がないと、とまらないのがよくわかるよ。
このどうがでうごいているぼんさい、ぜんぜんとまらなさそうだけど、いつかはとまるよ。
ぼんさいのまわりにはなにもないようだけど、くうきがあるでしょ。くうきとのまさつでとまっちゃうよ。
うちゅうくうかんだと、くうきもないから、ほんとうにまさつがないんだね。

〇じつは・・・すこしずつ、ちきゅうのじてんはおそくなっていた!
ちきゅうのじてんは、1日・24じかんで1しゅうするスピードだよね。
だけどちきゅうは、46おく年前にできたときは、5じかんくらいで1しゅうするスピードだったんだって。
すごくはやいよね!

「うちゅうくうかんにはなにもないから、ちきゅうをとめる力がないのに、なんでおそくなってるの?」っておもうよね。
じつは、すこしだけ、ちきゅうをとめようとする力があるんだ。
それは、月のいんりょく。
とはいえ、月のいんりょくがちきゅうをとめる力は、つよくないよ。
いまは、月のいんりょうのせいで、5まん年で1びょうくらい、ちきゅうのじてんスピードはおそくなっているみたい。

それでも、1おく年たったら、30ぷんくらい、じてんのスピードがおそくなるよ。
ちきゅうができてから46おく年、月がちくうのそばにきてから45おく年ちかくたっているから、ながいじかんをかけて、だんだん、じてんスピードはおそくなっているんだね。
月のいんりょくで、なんでちきゅうがとまるのかというはなしは、すこしむずかしいからここではしないことにするね。


ちりゅうはなぜたんじょうしたの(2年 Nさん)

【かいとう】

「ちりゅう」は、「ちきゅう」のことかな?

ちきゅうができたのは、大むかし、うちゅうに、ちりぢりばらばらになっていたものが、ながいあいだにどんどんあつまっていって、大きなかたまりになったからだよ。

【かいせつ】はこちら

【かいせつ】
〇ちきゅうがたんじょうするまで
うちゅうは、138おく年まえに、「ビッグバン」という、だいばくはつでできたとかんがえられているよ。
このとき、「原子(げんし)」という、いろんなものをつくっている、目に見えないくらい小さいつぶもできたんだ。
この原子が、ながいあいだにどんどんあつまって、大きくなって、やがてほしがいくつもできたんだ。

たいようのようにもえるほしは、そのうちもえつきて、さいごはばくはつしてしまうことがおおいんだけど、このとき、いろんなものがいっぱい、ふきとばされて、ちりぢりばらばらになってしまうよ。
そうやって、ちりぢりばらばらになったものが、またあつまって、たいようや、ちきゅうや、月や、いろいろなほしになったよ。

なんでちりぢりばらばらになったものが、またあつまることができたかというと、すべてのものには「引力(いんりょく)」といって、ほかのものをひっぱる力があるからだよ。

たまに、いん石がちきゅうにおちてくるでしょ。あと、ながれぼしもあるでしょ。
あれは、みんな、うちゅうをとんでいた石やいわで、ちきゅうの引力にひっぱられて、ちきゅうにおちてくるんだね。
じつは、いんせきや、ながれぼしは、まい年なんまんこもおちてるから、いまでも、まい年ちきゅうは、すこしずつ大きくなってることになるよね。
引力があるから、みんなも、ちきゅうにひっぱられて、ちきゅうからうちゅうにほうりだされることがないんだね。

〇たんじょうしたばかりの、ちきゅうのすがた
たんじょうしたばかりのちきゅうは、いん石がどんどんおちてきて、石がドロドロにとけた、あつくてとても生きものがすめるようなすがたじゃなかったよ。
「海は、どうやってできたの」のしつもんでくわしくかいているから、見てみてね。

〇ちきゅうはなにでできているか
こんなふうに、ちきゅうは、ちりぢりばらばらになっていたいろいろなものがあつまってできたよ。

いろいろなものをつくっているのは、「原子(げんし)」という目に見えないくらい小さなつぶとせつめいしたよね。
ちきゅうにはいろんなものがあるよね。人、どうぶつ、虫、しょくぶつ、土、くるま、おうち、おもちゃ、ひこうき・・・ぜんぶ、原子がいくつもあつまってできているよ。
そしてその原子は、ぜんぶ、もともとは、うちゅうにちりぢりばらばらになっていたのが、あつまってできたんだ。

ちきゅうの、ひょうめんのあたりにあるものは、そのはんぶんくらいには、さんその原子がふくまれているんだって。
そして、さんその原子のはんぶんくらいのりょうの、「ケイ素」という原子があるんだって。
くうきの中にさんそがあるのはしっているかな。あと、じつは水にも、さんその原子がいっぱいふくまれているよ。

ちきゅうの中のほうまでかんがえたら、3つにわけたうちの1つ分くらいが「てつ」なんだって。

ちきゅうのこと、かんがえてみると、ふしぎなことばかりだね。