2022年3月に実施した「PTA協議会に関するアンケート」の結果詳細を以下にお知らせいたします。
家庭数662に対し、総回答数は150件(回答率22.6%)でした。ご回答を頂き、誠にありがとうございました。
ここから直接GoogleFormの結果を見ることもできます。
1.あなたは、P協の存在を知っていましたか
(150件の回答)
2.あなたは、P協が何をする団体か知っていますか
(150件の回答)
3.P協が主催してきた活動で、知っているものを選んでください
(127件の回答)
4.あなたは、上ケ原小学校PTAのP協担当副会長が、P協で何をしているか知っていますか
(150件の回答)
5.あなたは、上ケ原小学校PTAが、毎年、P協に対し、PTA会員数×115円(今年度は8万円強)を支払っていることを知っていますか
(150件の回答)
6.上記リンクにまとめたメリット・デメリットを考慮したとき、当PTAはP協に加入継続すべきと思いますか
(150件の回答)
個別意見はこちらからご覧ください
・コーラスやバレーボールの活動機会はあったほうがよいと思います。
・メリットの中に加入したいものもあるが、負担が大きすぎるので改善できなければ脱会も仕方ない
・実際、脱退してから再度加入などはできるのか?不明なのでそこが知りたい
・脱退となった時の外部からの圧力や、表だたなくても上ヶ原小学校への扱いや学校運営への支障がないか心配
・担当の委員のご負担がとても大きいように思いますので、市からの連絡や、他の学校PTAとの連絡が、必要な時にできる体制が保たれていれば、加入しなくてもいいように思います。
P協に加入継続すべき・その他を選ばれた方にお尋ねします
7.あなたは、当PTAにおいて、今後、P協担当の総務役員になるつもりはありますか
(56件の回答)
【アンケート結果の考察】
1.P協の認知度の低さについて
P協に関する認知度が低いのは、会員のみなさんへお知らせする内容や案内をする活動が少ないことが一番の理由だと思われます。
※P協についての簡単な紹介をPTAニュース7月号にも掲載していますので、こちらからご覧ください。
2.認知されている活動の必要性について
みなさんに認知されている活動が必須のものかどうか、検討しました。
○市への要望書の提出については、後掲の表のデメリットにも記載しておりますが、会員のみなさんからいただいた要望が市へ必ず提出される可能性は低い上に、P協から要望数の制限・市からの回答は会員の閲覧禁止等の制約を受けます。
P協を通さずに市へ直接要望書を提出する方が確実であり、要望に対する回答ももらえることを市教委に確認しています。
○バレー大会・コーラス大会についても同様に、P協の大会以外にも活動の機会はあります。
○他校との交流については、昨年度コロナ禍の影響でP協の活動休止期間中に、当PTAの呼びかけの下、市内の他校PTA役員と交流するLINEグループを発足させており、今ではLINEで情報交換が可能です。
以上のように、会員のみなさんへお知らせできる活動が少ない上に、認知されているほとんどの活動もP協を通さずに行うことが可能です。
3.P協自体の改善の可能性について
総務役員内ではP協自体の改善の可能性を考え、2020年度・2021年度と、2年連続で同一人物が上小のP協担当副会長を務めました。
特に今年度は、上小P協担当副会長が、立候補してP協幹事長(市内全PTAとP協役員のパイプ役)を務め、熱心に活動してP協役員とも密に交流し、来年度のP協役員にならないかという勧誘も受けました。
しかし、P協役員は、複数年P協役員を務めている方も多く(5年以上P協役員をしている方も複数いる)、「過去の経緯を知らない人が、P協に口を出してほしくない」と述べる人もいるなど、変化を嫌うと感じています。
上小P担当協副会長も、自らP協役員となってP協を中から変える可能性を考えておりましたが、P協役員になったとしても多勢に無勢であり、この状況下でP協を大きく変えるのは著しく困難と判断しました。
なお、P協役員は、毎週3日・1日5時間は集まっているとのことであり、P協役員になること自体、多大な負担を伴います。
4.まとめ
以上の通り、P協に加入するメリット・デメリットがありますが、P協に加入継続しなければ続けられないような活動があるのか、P協自体を改善する可能性があるのか、という点については、いずれも消極に考えております。
みなさんにとって、会費の支払いと負担を負ってでも継続加入が必要な活動かどうか、改めて考えていただけたらと思います。
【寄せられた疑問点に対する回答】
【おわび】
メリット・デメリットをまとめた下記表の表示ができなかった方が若干おられました。ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。