保護者交流会のご報告【6年学年部】

9月19日(木)参観後に、2クラスに分かれて30人超で保護者交流会を行いました。

初めての交流会でしたが、和気あいあいと意見を出し合って有意義な時間を過ごせることができました。

参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

 

【学校生活、交友関係について】

○イジメがあるか心配だが、家での会話で男女問わず色々な子の名前がよくでるから仲良く出来ていると認識。

○6年になってから親子の会話が減って寂しい。思春期脱出したら親子会話が増えるかも?

○クラブ・仲良し活動に力をいれている。

○学校であった良い事も悪い事も報告してくれる。

 

【中学進学について】

○今年度の受験生はどれくらいいるのか

→これから受験するしないとか[偏差値や受験校など]で格差をつけ、人を見ることがないよう注意して見ていく(先生)

○進学先中学校の学力や交友関係について気になる。

 

【反抗期の対処法について】

○暴言や悪い態度に対して、同じ土俵に上がらない。

○違う場所、トイレ、別室に行き気持ちを落ち着かせる。

 

【スマホについて】

○課題

・クラスによっては約半数がスマホを保有しており、欲しがる子も増えてきている。

・スマホだけでなく、公衆電話の使い方も教えておく。

・スマホを見すぎると脳を壊すというYouTubeを見せて危機感を持たせる

与える時期は慎重に。

・制限をかけても、子どもたちは親が思っている以上に、デジタルデバイスを使いこなし制限が機能しない。

・子どもをトラブル、危険から守るためにルールが必要。保有時には家庭でのルール設定が重要。

・情報モラルを伝える。悪気なく行動してしまった事がトラブルに繋がる。

・親も情報を仕入れ最適なものを判断し与える必要がある。

・LINEだけでなく、Instagramなどがコミュニケーションツールとなっている。SNSの現状を知ることも必要。

・携帯やオンラインゲーム等色々な危険もある事を理解して使うことが大事。

・スマホを取り上げたことがあったが、そのとき友達とのラインで何百件もたまっていた。

・子供と話し合いながら、ルールを決めないと、トラブルにつながる。

 (親に内緒でスマホを触るなど)

→「子どもスマホルール」by竹内和雄 を参考に決めた

→ネットからスマホルールの契約書をダウンロードして、子供に書かせた

・英語の発音練習アプリ、勉強時間を管理できるアプリがある。

→悪いところばかりではなく、良いところをうまく活用できるように付き合うべき

 

○ルール

・LINEしか出来ないLINEMOのプランを使っている。

・「スマモリ」というアプリをいれて全て管理できるようにしている。

・ラインは使わない。約束は学校でしてくるか家の電話を使う。

・親がチェックする。

・家族との連絡用のみとして使用。

・誓約書を作成し、スマホ使用時のルールをお互い納得のいくかたちで決めた。

・スマホは子どもの物ではなく、親が子どもに貸した物。ルールが守れなかった場合は返却、破損した場合は説明を求め親が納得のいくものでなければ修理をしないと家庭内でルールを決めた。

 

(時間)

・1日の時間を決めて、アプリで管理している

・特に制限を設けていない

・使用時間(1時間)、使用場所(リビングのみ)を決めている

・使用時間を越えたらWi-Fiを切断する

 

(場所)

・外で使うのはダメ。家のみ。リビングのみ。

・家の中とかWi-Fi環境のところしか携帯は繋がらないようにしている

・Wi-Fi環境のみ使用可能の設定としている。